動画制作お客様インタビュー【日本ヒルティ株式会社様】

概要

日本ヒルティ様の動画制作をcaseにお任せ頂き、社内外にDEI(Diversity, Equity & Inclusion)および採用広報でアカウントマネジャーの仕事の魅力や日本ヒルティ社での働きやすさなどを伝えるインタビュー動画を制作いたしました。

人事本部

K・M 様

日本ヒルティ株式会社

事業内容世界で120カ国に拠点をもつヒルティグループの日本法人。建設業界のプロユーザー向けに工具・資材やデジタルサービスを通じたソリューションを提供。
従業員数600名〜
動画の用途中途採用向け採用広報/ブランディング

フレキシブルで、的確な対応が決め手に。

caseは設立から間もなく、会社としての実績もありませんでした。なぜ、ご依頼いただけたのでしょうか…?

今回の動画制作は日本ヒルティの採用部門としては初めての取り組みでした。また、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)の文脈における、ブランディングと中途採用向けの広報も兼ねるという特殊な用途の動画制作ということもあり、どのような動画にするべきか悩んでいました。

そんな中で、加藤さんには「こういう内容が良いのでは」ということを今回の動画制作の目的や視聴ターゲットをもとにご提案頂けました。

また、弊社はグローバルに展開するグループということもあり、今回の動画は東アジアのヘッドオフィスである香港のマネージャーも関わるプロジェクトで「英語に対応できるクリエイターの方を」というリクエストをしていましたが、これに応えていただけるなど、非常に柔軟に対応頂けたなと思います。

このあたりが大きなポイントになり、4−5社にお声がけしていましたが最終的にはcaseさんにお願いすることにしました。

会社としての実績が少ないという部分に関しては、メディアを拝見して他の会社のコンテンツよりも情報の濃度が高く、これまでのキャリアの中で実績を積まれていることは理解できたので、気になることはありませんでしたね。

一貫したコミュニケーションだからこその、スムーズな制作進行。

実際に制作がスタートしてからの印象はいかがでしょうか。

タイトなスケジュールの中で、出演する社員の調整に時間がかかったり、撮影場所が限られてしまったりなど当初の想定から変更になることもいくつかあり、上手く進行できるか正直不安でした。

ただ、加藤さんはとてもクイックで的確にレスポンスしてくださったので、とてもスムーズに進行できました。

ロケハン(撮影場所の下見)時に、インタビューの撮影場所やインサートカットを撮影する場所などを加藤さんはもちろんディレクターさんやカメラマンさんとも相談しながら決めることができたので、初めての撮影に向けての不安も解消することができました。

撮影時には雨が降ったりなど天気に恵まれない状況もありました。

弊社は直行直帰の営業スタイルで、アカウントマネジャー(営業職)個々人がそれぞれで営業スケジュールを立てて活動していることもあり、撮影日を直前で変更するというのはどうしても避けたい状況でした。

その中で、撮影当日は一時的に雨が降るなど不安定な天候でしたが、雨天時には屋内でインタビューを撮影し、雨が止んだタイミングで屋外でのインサートカットの撮影を行うなど柔軟に対応頂き、撮影したかった内容はすべて撮影することができました。

当たり前なのかもしれませんが、当日お持ち頂いた撮影機材の数々や撮影内容をモニターで確認させていただく中で「自分たちではできない、プロの仕事」だなと感動しました。

想像以上の仕上がりに、社内評価でも好評でした。

実際に編集した動画をみた感想を教えて下さい。

撮影時から、いつも見慣れているはずのオフィスがカメラを通すとこんなふうに切り取ることができるんだ…と感じていたので期待していましたが、その期待以上の仕上がりでした。

当社はグローバルに展開するグループということもあり、自社のブランドレギュレーションなどが細かく設定されていたことや、香港オフィスのマネージャーのチェックも必要でした。

そのため、修正が重なったり、修正依頼がスケジュールより遅れてしまうこともありましたが、そのような中でも柔軟に対応いただくことができたことで、弊社としてはとてもスムーズに制作を進行することができたと思っています。

採用活動の中でも、動画の活用を増やしていきたい

ご期待に沿えたようで嬉しいです。今後の動画の活用について教えて下さい。

ブランディングとしての動画の活用は始まっていて、社内SNSで動画を公開し社内からはポジティブなリアクションを得られています。

また、黄さん(撮影に協力頂いた社員の方)にも「とても良い記念になった。大事に保存する。」と喜んでもらうことができたのは、協力をお願いした身としてはとても嬉しかったです。

私は新卒採用をメインで担当しているため、今後の中途採用の広報での動画の活用については手が離れてしまいますが、求職者の方にメールでお送りしたりエージェントを経由して視聴してもらうなどで活用されると思います。

ご自身のメイン業務である、新卒採用での活用についてはどうでしょうか?

弊社のアカウントマネジャー(営業職)のワークスタイルは一般的な営業スタイルとは異なり直行直帰型であることから、特に新卒の学生さんに仕事の内容や実際に働く姿をイメージしてもらうために動画はとても効果的だなと感じています。

予算との兼ね合いがありますが、チャンスがあればぜひやりたいですね。

取材へのご対応ありがとうございました!

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