動画制作お客様インタビュー【株式会社COEL様】
株式会社COEL様の動画制作をcaseにお任せ頂き、様々なステークホルダーにCOEL社の魅力を伝えることを目的としたコーポレートムービーと、同社が展開するプロダクトやクラウドインテグレーションサービスの販促を目的とした導入事例インタビュー動画を制作しました。COEL様にとって初めての動画制作となった今回のプロジェクトについてお話を伺いました。
プロダクトサービス本部カスタマーサービス部 部長
柳川 美和 様
株式会社COEL
事業内容 | 会計や人事労務などのバックオフィス業務を効率化するクラウドサービスや業務プロセスを改善するDX支援サービスを提供。 |
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従業員数 | 100名〜 |
動画の用途 | 営業ツール、マーケティング、その他 |
打ち合わせで安心感を得られたのが、一番のポイントでした。
caseは設立から間もなく、会社としての実績もありませんでした。ご依頼いただけた理由を教えて下さい。
今回の動画制作は弊社にとって初めての取り組みでした。導入事例動画については明確にターゲットや目的が定まっている一方で、コーポレートムービーについてはnoteに掲載することは決まっていましたが、「なんのために」という部分は固まりきってない少しふわっとした状況でした。
そんな中で、加藤さんとの打ち合わせに臨みました。こちらからの素朴な疑問や質問に対しても親身に、わかりやすく答えてくれる様子や、動画制作の背景や理由などを丁寧にヒアリングしていただく中で、安心感を得られたのが決め手になりました。
また、caseさんを見つけるきっかけとなったメディアを拝見して加藤さん個人はご実績があるということは理解していたので、実績の部分がネガティブな印象になることはありませんでした。
実際に制作がスタートしてからの印象はいかがでしょうか。
加藤さんはレスポンスがとても速く的確だったので、スムーズにコミュニケーションが取れているという安心感がありました。事前に細かい制作スケジュールや撮影スケジュールを提示してくれるのはもちろん、こちらからの連絡が遅れているとリマインドしてくれるなど、終始制作をリードして頂けました。
初回の商談から納品まで一貫して加藤さんがコミュニケーションの窓口だったので、認識の齟齬などが生まれることもなくとてもスムーズに進行できたと思います。
制作会社によっては営業と制作進行で別々の方が窓口になることもあると聞いていたので、今回の弊社の制作にとってはcaseさんの体制がマッチしたなと感じています。
コーポレートムービーについて
制作スタート段階では完成イメージが具体化できていませんでしたが、進行に不安はありませんでしたか?
アニメーションの動画にしたいという以外は決まっていませんでしたね。加藤さんからもいろんなサンプルを提示していただきましたが、弊社側でイメージを言語化できていないことや、予算との兼ね合いもありなかなかイメージを具体化することができず、100%満足の行く動画を制作するのは難しいだろうなと感じていました。
そんな中でディレクターの方を交えてお打ち合わせをして、「視聴者に持ってもらいたい印象」を聞いていただきました。完成イメージをもつのは難しかったですが、「COELという会社を視聴者にどう伝えたいか?」というのは言葉にすることができました。
どんなデザインがあがってくるのか不安もありましたが、制作して頂いたデザインを見たときには「さすがプロの仕事だな」と感動しました。
デザインが決まり、動画としての編集がスタートしました。最初に動画を見たときの感想を教えて下さい。
初稿としてあがってきたのは、ナレーションが入っていない動画だけのものでした。実は、このときは「こんな感じなのかなぁ」と、少しもやっとした気持ちだったのが正直な感想です…。ただ、その後プロのナレーションが入ると「ぴたっ」とハマった感じがして想像以上の仕上がりになりました。
導入事例インタビュー動画について
導入事例のインタビュー動画について、社内での評判はいかがでしたでしょうか?
導入事例のインタビュー動画も社内で「いいね!」と評判で、営業シーンなど、当初想定していなかったシーンでも幅広く活用できています。事例動画は、事前にホワイトペーパーの取材・制作をしていたお客様に、あらためて撮影させて頂いたので、画像・テキストベースの静的なコンテンツと比べた際の、特に動画の強みを感じました。
具体的にはどのような点でしょうか?
動画は実際にお客様がお話ししている様子や、お仕事されている様子を見ることができる分、情報量や雰囲気の伝わり方、なにより説得力に圧倒的な違いを感じました。
一方で、静的なコンテンツとは違って「撮影してしまうと修正がほとんどできない」という難しさもありました。テキストであれば、後からわかりやすい言葉に変えたりすることもできますが、動画ではそれができません。そういう意味で、インタビューで「言葉を引き出す」ことの難しさや重要性も感じました。
そんな中で、撮影クルーの皆さんには現場で柔軟に対応頂き、加藤さんからも深堀りしたインタビューしていただけたことでお客様からより熱のこもった言葉を引き出すことができ、満足の行く撮影になりました。
今後の動画の活用について
最後に、今後の動画の活用についてのお考えを聞かせてください。
今回の制作で、動画制作がどう進行するのかや動画ならではの難しさを学ぶことができたので、次回はきっともっと上手くやれると思います。すでに動画作成依頼のニーズが出てきているので、今後話が進んだ際には改めてcaseさんに相談したいと思っています。
柳川様、ありがとうございました!こちらに制作についてのnoteも公開されているので、こちらもぜひご覧くださいませ。
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